前回のブログにて洗濯機のパネル・スイッチを多言語対応する重要性を紹介しました。

今回は給湯器のパネルについて紹介します。

前回の洗濯機の記事同様、ホテルを運営されている方にはあまりなじみのない悩みかと思います。

ホテルでは宿泊者自身で給湯器パネルを操作することがないからです。

でも民泊施設はそうではありません。

民泊の場合は給湯器パネルを操作する必要があります。

キッチンやお風呂にパネルがあると「何かな」と思って押す外国人宿泊者がいます。

また冬場は特に注意が必要です。

民泊施設は家族利用が多く、4,5名以上で宿泊される場合お湯が尽きてしまうことが多々あります。

「お湯が出なくなった。どうにかしてほしい」と冬場に外国人宿泊者の方からクレームを受ける運営者の方は多いと思います。

その場合宿泊者自身に給湯器パネルを操作し、追い炊きをして頂く必要があります。

もし給湯器パネルに何もシールが貼っていない場合、はたして外国人観光客自身に操作ができるでしょうか。

電話やメールで追い炊き操作を説明し、きちんと操作してもらうのは難しいです。

もし給湯器パネルにシールが貼っていれば、「ここを押したら追い炊きだな」というのがわかります。

クレームを受けても「○○というボタンを押してください」と簡単に伝えることができます。

訪日外国人宿泊者の方も民泊運営者の方も、どちらもお湯という基本的なことに対してストレスを感じたり手間をかけたりしたくないと思います。

訪日外国人宿泊客の方がお湯のことでストレスを感じることがないよう、給湯器のパネルにパッと貼るだけの翻訳ラベルをおすすめします。

給湯器翻訳ラベル: https://www.bnb-label.com/items/12468208

他の家電・設備用のラベルはこちらから: https://www.bnb-label.com/